会計士目指して

会計士になるには、かなりの勉強と知識と時間が必要になりますが、それ以外に必要なものは何でしょうか。会計士という職業的なところから考えてみましょう。まず、数字に抵抗がなく、強いことが基本です。そして、細かな注意力と集中力、加えて物事を冷静に判断そして処理できる能力、そして不適切な処理を見つけたときに確固たる姿勢で臨めるかどうかというところでしょう。

もちろん、そういったところに関しては、実際の業務に入ったときからでも徐々に対応できてくるものですが、事前に身につけることによって、自信に結びつくことは言うまでもありません。このようにある程度必要と思われる資質など、勉強や資格試験の他にもいろいろとハードルが高い会計士ですので、その人数は今はまだ少ないのが現状です。

ですが、今後の日本経済社会の発展のためには、無くてはならない存在であることは確かです。一つの会社の会計を知ることは、その経営に関しても大きな意義を持ちます。そういった意味でも、会計士資格は将来、会社の中枢になれるという大きな魅力があり、また当然、就職の面でも有利なものになるでしょう。そのための専門学校の選択は大きな決断を伴いますが、公認会計士を目指すあなたの心強いパートナーになることは間違いないでしょう。

資格取得のために

会計士の資格を取得するためには、一筋縄ではいかないため、それなりの勉強が必要です。高校卒業くらいでは到底難しいものがあるので、受験対策を講じる必要が不可欠になります。大学ももちろん選択肢としては有効ですが、ここでは専門学校についてまとめてみます。経理の専門学校は多いのですが、会計士はプラス特殊な専門知識が必要なため、精通しているところが少ないようです。いろいろな専門学校からネットなどから資料請求をしながら、見比べて自分にあった学校を選びましょう。人生のどの時点で会計士になることを決意したかによっても違いますが、中高生などの早い段階で決めた場合は、そのまま大学や専門学校への進学が学力も維持できるので、最も近道でしょう。

次に、社会人として踏み出した後に決意する場合もあります。そういった場合は、退職して新たに勉強し、大学や専門学校への道を選ぶこともあるでしょう。もしくは、専門学校の中には夜間や休日などのカリキュラムが設定されているところもありますので、仕事をしながらでも学べる環境が整っています。これらどの方法を選ぶにしろ、会計士資格取得のためには、時間を掛けて勉強しなければならないことは言うまでもありません。

会計士資格を得るには

会計士資格の取得は、年齢や学歴に関係ないので、誰でも受験できるのですが、非常に難しいもので、司法試験と並ぶくらいの難関だと言われています。というわけで、学歴は必要ないとはいえ、必然的にある程度の知識は必要なので、それなりの学歴を持つことになります。まず、最初の試験ですが、マークシート式の試験で、こちらに合格した人だけが次の筆記試験を受験できます。筆記試験の内容としては、会計学、監査論、企業法、租税法の問題と、もう一つの科目を専門科目から選択します。

なお、この筆記試験の合格率は約10%以下というとても厳しいものです。そして、それらの試験を合格したとしても、その後実務がありますので、すぐには会計士にはなれず、日々知識の継続は必要になります。そして2年以上の経験を積んだ上で最終試験となり、合格すれば、晴れて会計士としての第一歩を踏めるわけです。最初の試験に合格するまでの学習時間が約2、3年とされ、その試験後、たとえ順調にいったとしても、4~5年かかってしまうので、その間の生活や経済的負担などをよく考えて計画を立てましょう。働きながらの資格取得ももちろん可能ですが、その分どうしても長いスパンになるため、強い覚悟が必要です。

会計士資格と専門学校

みなさんは、会計士と言う職業をご存知でしょうか。会計士というのは、会計監査業務をメインに、経理業務やコンサルティング、税務業務などを行う人です。会計士になるには、年齢や学歴は一切関係なく、年一回行われる国家試験に合格し、その後監査法人などに所属し、実際に2年以上の業務補助を経て、日本公認会計士協会が行う最終試験に合格することです。ただし、先に行われる試験は、司法試験と同じくらい難易度が高いもので、合格するにはそれなりの学習や知識が必要です。その上で、将来の進路について、会計士を目指そうと考えたときに、まず高校卒業まではほとんどの人たちが選択の範囲として考えるでしょう。

さらに、国家試験に向けて、その後は選択肢も増え、自分にあうものを選べますが、市販の専門書での独学か、もしくは大学か専門学校への進学によって、試験に向けた対策をとらなければ合格は難しいでしょう。大学を選んだ場合は、高度な専門性を追求することもできますが、幅広い視野で学ぶために、試験に向かう即戦力にはなりにくい部分もあります。しかし、専門学校の場合は、目標に向けて特化した専門的授業になるので、その分有利に試験に向かうことができるでしょう。とくに会計士資格取得コースを設定している専門学校であれば、まるで塾と同じように合格へ向けた学習を提供してくれるようです。こういった専門学校での学習をうまく活用して、自分のものにすることは大きな自信につながることでしょう。