会計士資格を得るには

会計士資格の取得は、年齢や学歴に関係ないので、誰でも受験できるのですが、非常に難しいもので、司法試験と並ぶくらいの難関だと言われています。というわけで、学歴は必要ないとはいえ、必然的にある程度の知識は必要なので、それなりの学歴を持つことになります。まず、最初の試験ですが、マークシート式の試験で、こちらに合格した人だけが次の筆記試験を受験できます。筆記試験の内容としては、会計学、監査論、企業法、租税法の問題と、もう一つの科目を専門科目から選択します。

なお、この筆記試験の合格率は約10%以下というとても厳しいものです。そして、それらの試験を合格したとしても、その後実務がありますので、すぐには会計士にはなれず、日々知識の継続は必要になります。そして2年以上の経験を積んだ上で最終試験となり、合格すれば、晴れて会計士としての第一歩を踏めるわけです。最初の試験に合格するまでの学習時間が約2、3年とされ、その試験後、たとえ順調にいったとしても、4~5年かかってしまうので、その間の生活や経済的負担などをよく考えて計画を立てましょう。働きながらの資格取得ももちろん可能ですが、その分どうしても長いスパンになるため、強い覚悟が必要です。

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